低通算書用4段が設定されたらどうなる?

 2025-04-04    8  

## 低通算書用4段が設定されたらどうなる? 交通事故に遭われた際、治療費や休業損害などを請求する上で重要な書類となるのが「交通事故証明書」と「診療報酬明細書(レセプト)」です。特にレセプトは、治療内容や費用が詳細に記載されており、損害賠償額を算定する上で重要な資料となります。しかし、レセプトには「低通算書用」という欄が存在し、さらに4段まで設定されている場合があります。この「低通算書用4段」が設定された場合、どのような影響があるのでしょうか?

まず、「低通算書用」とは、医療機関が保険者に診療報酬を請求する際に、一部の診療行為について算定できない場合や、減額して算定する場合に用いられる区分です。これは、例えば、交通事故と直接関係のない既往症の治療が含まれている場合や、自賠責保険の支払基準に合致しない治療が行われた場合などに設定されます。

低通算書用4段の意味

「低通算書用」は、通常1段で済むことが多いのですが、稀に2段、3段、そして4段と設定されることがあります。段数が増えるほど、算定できない、または減額される診療行為が多いことを意味します。4段まで設定されるということは、相当数の診療行為について、自賠責保険からの支払いが認められない可能性が高いことを示唆します。

低通算書用4段が設定されたらどうなる?

損害賠償請求への影響

低通算書用4段が設定されたレセプトは、損害賠償請求に大きな影響を与えます。なぜなら、自賠責保険は、交通事故と因果関係のある治療費のみを支払うからです。レセプトに低通算書用4段が設定されているということは、保険会社は「交通事故と直接関係のない治療が含まれている」「治療内容が過剰である」といった理由で、治療費の支払いを拒否、または減額する可能性が高まります。

弁護士への相談

レセプトに低通算書用4段が設定された場合、ご自身で保険会社と交渉することは非常に困難です。保険会社は、医学的な知識や法律の知識を駆使して、支払いを減額しようとします。このような状況では、交通事故に精通した弁護士に相談することをおすすめします。弁護士は、レセプトの内容を精査し、医学的な根拠に基づいて保険会社と交渉し、適正な損害賠償額を獲得できるようサポートします。

弁護士ができること

弁護士は、以下の点についてサポートできます。

  • レセプトの内容を精査し、低通算書用4段が設定された理由を分析します。
  • 医療機関に問い合わせ、診療内容の詳細を確認します。
  • 医学的な文献や判例を調査し、治療の必要性や相当性を立証します。
  • 保険会社と交渉し、治療費の支払いを求めます。
  • 必要に応じて、紛争処理機関(自賠責保険?共済紛争処理機構など)に申し立てを行います。
  • 訴訟を提起し、裁判所に判断を仰ぎます。

交通事故に遭われた際は、早期に弁護士にご相談いただくことで、適切な治療を受け、適正な損害賠償額を獲得できる可能性が高まります。レセプトに低通算書用4段が設定された場合は、特に弁護士への相談をご検討ください。

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