事故 相手 病院 に通院する際の手続きは？

交通事故に遭われたら、まず警察に連絡し、事故証明書の作成をお願いしましょう。その後、医療機関を受診して診断書を作成してもらいます。このとき、相手方がいる場合は、相手の連絡先や保険会社情報を必ず確認しておきましょう。

病院に通院する際の手続き

病院を受診する際には、次の書類を持参しましょう。

• 事故証明書
• 診断書
• 保険証
• 運転免許証（事故を運転中に起こした場合）

病院では、問診票に記入し、医師の診察を受けます。医師の診察後、治療費の支払方法について案内があります。一般的には、次のいずれかの方法になります。

自賠責保険を利用する場合

相手方に過失があり、自賠責保険の適用が認められた場合は、自賠責保険から治療費が支払われます。この場合、病院窓口での支払いは不要です。

任意保険を利用する場合

相手方に過失があり、かつ相手方が任意保険に加入している場合は、任意保険から治療費が支払われます。この場合、病院窓口で治療費を一時的に立て替えて支払い、後日任意保険会社から払い戻しを受けます。

自己負担で支払う場合

相手方に過失がなく、自賠責保険や任意保険の適用が認められない場合は、自己負担で治療費を支払う必要があります。

注意事項

病院に通院する際は、次のことに注意しましょう。

• 症状は正確に医師に伝えましょう。
• 医師の指示に従って治療を受けましょう。
• 治療費が自己負担になる場合は、治療内容や費用を事前に確認しましょう。
• 治療が長期化する場合は、医師に相談して診断書の再発行を依頼しましょう。