2025-04-03 8
弁護士特約(弁護士費用等補償特約)は、自動車保険に付帯できるオプションの一つで、交通事故の被害者になった際に、弁護士に依頼する費用を保険会社が一定額まで負担してくれるものです。多くの保険会社で、弁護士費用は300万円まで、法律相談費用は10万円までが上限となっています。
結論から言うと、10対0、9対1といった過失割合が明確な事故でも、弁護士特約は利用できます。むしろ、このような事故こそ弁護士特約を利用するメリットが大きいと言えるでしょう。なぜなら、過失割合が明確な場合でも、損害賠償額の算定や保険会社との交渉において、弁護士の専門知識や交渉力が大きな違いを生む可能性があるからです。
例えば、後遺障害が残った場合、その等級認定や逸失利益の算定などは非常に複雑です。弁護士は、医学的な知識や判例に基づき、適切な後遺障害等級の認定を受けられるようサポートし、最大限の逸失利益を請求することができます。また、慰謝料の算定においても、弁護士基準(裁判基準)を用いることで、保険会社が提示する金額よりも大幅に増額できる可能性があります。
弁護士特約を利用するメリットは、主に以下の3つです。
*費用負担の軽減: 弁護士費用を保険会社が負担してくれるため、自己負担を気にせずに弁護士に依頼できます。
*適正な損害賠償額の獲得: 弁護士は、専門知識と交渉力で、適正な損害賠償額を獲得できるよう尽力します。
*精神的な負担の軽減: 保険会社との煩雑な交渉を弁護士に一任することで、精神的な負担を大幅に軽減できます。
特に、保険会社との交渉に不慣れな方や、後遺障害が残った場合は、弁護士特約を利用して弁護士に依頼することを強くお勧めします。
弁護士特約を利用する際には、以下の点に注意が必要です。
*保険会社への事前連絡: 弁護士に依頼する前に、必ず保険会社に連絡し、弁護士特約を利用する旨を伝えましょう。
*弁護士の選定: 弁護士特約を利用する場合でも、弁護士は自分で選ぶことができます。交通事故に精通した弁護士を選びましょう。
*保険会社との連携: 弁護士は、保険会社と連携を取りながら、事件解決に向けて進めていきます。
弁護士特約は、交通事故被害者の強い味方です。10対0、9対1といった事故に遭われた際も、積極的に利用を検討し、弁護士に相談することで、より良い解決を目指しましょう。
元のリンク:https://rb-lawyer.com/post/6424.html
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