交通事故で不利になる発言とは?弁護士が解説する絶対に避けるべき7つのポイント

 2026-03-09    202  

交通事故の現場は、衝撃的な出来事が発生した直後は、多くの人がパニック状態に陥ります,心臓が早鐘を打ち、頭が真っ白になり、「何か言わなきゃ」と焦ってしまいがちです。しかし、弁護士として、これまで多くの事故案件を担当してきた経験から言えるのは、その場で無意識に行ってしまう「発言」が、後になってあなたにとって非常に不利な結果をもたらす可能性があるということです。

交通事故で「不利になる発言」とは具体的にどのようなものがあるのか、専門的な観点から7つのポイントに分けて解説します。これらを知っておくことで、万が一の際に備えることができます。

交通事故で不利になる発言とは?弁護士が解説する絶対に避けるべき7つのポイント

「ごめんなさい」を無意識に言ってしまう これが最も典型的で、かつ危険な発言です,事故を起こした当事者は、相手に怪我をさせたかもしれないという不安や、相手を怒らせたくないという心理から、無意識に「ごめんなさい」と謝ってしまいます。しかし、この一言は法律上の「過失の認定」につながりかねません。「謝罪=悪いことをした」という解釈がなされることが多く、後の示談交渉や裁判において、責任を負う口実にされてしまうのです。

「全部僕のせいです」「私が悪かった」 警察が到着するまでの間、感情的になって「自分が悪い」と発言することは避けるべきです,事故の責任の所在は、警察による事故現場の検分、証拠の確認、双方の供述を基に客観的に判断されます,現場での自己完結的な判断は、最終的な過失割合と異なる場合が多く、責任を過大に認める結果を招きます。

速度や距離についての主観的なコメント 「スピード出しすぎたよ」「信号待ちしてるのが悪い」「前が見えなかった」など、主観的なコメントは控えましょう,特に具体的な数字(例えば「60キロ出していた」など)を口にすると、その後の検分や証拠と食い違った場合に信用を失います。「急ブレーキかけた」といった発言も、責任を逃れたい心理から出るもので、却って怪しまれることがあります。

相手を罵倒する、あるいは感情的に反論する 「信号待ちしてるのが悪い」「あなたが車の邪魔だった」など、感情的な罵倒や攻撃的な言葉は論理的な主張ができなくなる原因になります,警察官や裁判官は、感情的な発言をする人を信頼しません,冷静さを保ち、事実関係だけを淡々と述べることが、後の証言の信頼性を高めます。

車を動かしてしまうこと 緊急時を除き、現場を動かしてしまうことは絶対に避けましょう,特に、ブレーキ痕や衝突痕などの重要な証拠が消滅する可能性があります。また、車を動かしたこと自体が「事故の事実を隠蔽しようとした」と誤解されるリスクもあります,現場を保全することは、あなたの権利を守るための最優先事項です。

「とりあえず治ったら払うよ」や「私的な示談にする」 警察での手続きが終わった直後に、相手との間で「私的な示談」を急いで進めようとするのは危険です,怪我の状態は時間が経つと変化する場合があり、早期に支払いを約束すると、後で大きな慰謝料請求が発生した際に困ることになります。まずは警察への届け出と、保険会社への連絡に集中してください。

怪我の症状を隠す、あるいは無視する 「大丈夫だ」と言って症状を隠す発言も、後々大きな問題となります,怪我はすぐには痛みが出ない場合があり、後日発症することもあります,事故直後は冷静に判断できないことがありますが、遅れて「実は痛かった」と言っても、警察の証言と矛盾し、損害賠償請求の際に不利な判断を受ける可能性があります。

交通事故は、一度の判断が長い影響を及ぼします,現場では「黙って警察に任せる」「証拠を残す」ことだけを徹底しましょう。もし、すでに不利な発言をしてしまったとお考えの方は、迷わず弁護士に相談してください,状況を整理し、専門家のアドバイスに基づいて最善の対策を講じることができます。

元のリンク:https://rb-lawyer.com/post/7010.html

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