交通事故で接骨院の診断書は重要です。請求時の注意点と書き方を弁護士が解説します

 2026-04-03    48  

交通事故に遭われた方、まずは心よりお見舞い申し上げます,交通事故の損害賠償請求において、最も重要な書類の一つが「診断書」です,特に、整形外科や接骨院で診察を受けた場合の診断書の扱いについて、弁護士として重要なポイントを解説します。

診断書の役割と重要性

交通事故で接骨院の診断書は重要です。請求時の注意点と書き方を弁護士が解説します

なぜ診断書が必要なのか、それはあなたの怪我の事実を証明する「唯一無二の証拠」だからです,交通事故の示談交渉や裁判において、加害者側や保険会社は、被害者が本当に怪我をしており、その怪我が事故と因果関係があるかを証明する必要があります,診断書は、そのための基礎資料となります,怪我の程度を示す診断名、治療開始日、治療内容などが記載されており、これらが損害賠償額の算定(治療費、休業損害、後遺障害慰謝料など)に直結します。

接骨院の診断書の特徴

整形外科と異なり、接骨院の診断書は「整形外科に比べて具体的な治療内容」が記載されることが多いという特徴があります,整形外科では「受傷後、痛みのため来院」といった簡潔な記載になることがありますが、接骨院では「頚椎捻挫、圧痛あり、頸部可動域制限あり」といった具体的な所見や、施術として「牽引療法を行う」「マッサージを施す」などの記載がされることが多く、客観的な怪我の経過を把握する上で非常に有益な情報源となります。

「患者様には書かないでください」という暗黙の了解

ここで弁護士として一つだけ非常に重要な注意点を挙げます,多くの接骨院では、診断書の記載内容について「患者様には『整形外科と同じように書いてください』とは言いません」という暗黙の了解(ガイドライン)があります。これは、診断書の記載内容が不当に酷い怪我として記載され、保険金詐欺に繋がるのを防ぐための、医師としての倫理観やルールであることが多いからです。

しかし、交通事故の損害賠償請求においては、客観的な事実に基づいた診断書が不可欠です,適切な症状を伝え、客観的な診断結果を得るためのコミュニケーションが重要になります。もし「整形外科と同じくらいの怪我だ」と思われる場合は、必ずその旨を伝え、客観的な証拠(X線写真やMRI画像など)を持参してもらうように交渉してください。

診断書の記載事項のチェックポイント

請求を行う際、診断書の内容に不備がないか必ず確認してください,以下の点に注意してください。

  • 診断名: 病状を正確に表しているか,曖昧な記載(「全身倦怠感」など)は損害額の減額要因になります。
  • 初診日: 事故日と一致しているか、あるいは合理的な理由があるか。
  • 所見: 具体的な症状が記載されているか。
  • 何の治療(注射、湿布、牽引など)を受けたかが明確か。

特に「後遺障害」が認定される場合、接骨院の診断書だけでは不十分な場合があります,整形外科での治療歴や、専門的な検査結果が含まれているかどうかも見極める必要があります。

まとめ

交通事故の損害賠償請求は、専門的な知識がなくても対応することは可能ですが、証拠集めのプロセスは非常に重要です,接骨院の診断書は、あなたの怪我を正当に評価してもらうための重要な鍵です,内容に疑問があれば、一度弁護士に相談することをお勧めします,怪我の治療に専念し、後でトラブルにならないよう、証拠はしっかりと保管してください。

元のリンク:https://rb-lawyer.com/post/7990.html

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