2024-05-08 81
交通事故で後遺障害が残ってしまった場合、慰謝料の金額について気になるところだと思います。後遺障害の程度によって慰謝料の金額が異なりますので、ここでは後遺障害の種類と慰謝料の目安についてご説明します。
後遺障害とは、交通事故によるケガが治癒した後も残った障害のことです。後遺障害の程度は、障害の部位や程度に応じて14段階に分けられます。
主な後遺障害の種類は以下の通りです。
後遺障害の慰謝料の目安は、以下の通りです。
後遺障害等級 | 慰謝料(目安) |
---|---|
1級 | 4,000万円以上 |
2級 | 3,000万円以上 |
3級 | 2,500万円以上 |
4級 | 2,000万円以上 |
5級 | 1,500万円以上 |
6級 | 1,200万円以上 |
7級 | 1,000万円以上 |
8級 | 800万円以上 |
9級 | 600万円以上 |
10級 | 500万円以上 |
11級 | 400万円以上 |
12級 | 300万円以上 |
13級 | 200万円以上 |
14級 | 100万円以上 |
ただし、慰謝料の金額はあくまで目安であり、実際の金額は事故の状況や被害者の年齢、職業などによって異なる場合があります。
慰謝料を請求するには、加害者またはその保険会社に対して請求書を送付する必要があります。請求書には、後遺障害の診断書や治療費の領収書など、被害状況を証明する書類を添付してください。
交通事故で後遺障害が残ってしまった場合、慰謝料は後遺障害の等級に応じて支払われます。慰謝料の金額はあくまで目安であり、実際の金額はケースバイケースです。被害にあった場合は、弁護士に相談し、適正な慰謝料の請求を検討することをお勧めします。
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