交通事故の場合、弁護士の費用はいくらですか？

交通事故の平均的な弁護士費用は、着手金0円、成功報酬として慰謝料の10％＋20万円（11％＋税込22万円）、着手金は実費（交通費等）です。

相談料｜30分5,000円～10,000円

弁護士に状況や悩み、要望を聞いてもらうための料金です。

相談方法は、電話、インターネット、面談など様々です。

30分あたり5,000円～10,000円が平均的ですが、「初回相談無料」の事務所も多くあります。

法律事務所リンクスの交通事故初回相談料は0円です。

着手金｜0～50万円

弁護士に相談し、正式に依頼することになった場合、着手金が発生します。

着手金は契約そのものにかかる費用であり、弁護士が依頼を完了できなかったり、途中でキャンセルしたりしても返金されない可能性が高いので注意が必要です。

着手金は20～30万円に設定している事務所が多いですが、無料としている事務所もあります。

赤字になるリスクを減らしたいのであれば、「初期費用0円 」の事務所を選ぶことをおすすめします。

法律事務所リンクスの 「初期費用0円 」もその一つです。

成功報酬｜経済的利益に基づく報酬

成功報酬とは、「弁護士が依頼を達成したことに対する報酬」であり、その金額は一般的に「依頼者が得た経済的利益に応じて決定される」とされています。

全体的に、着手金無料で「11％（税込）＋22万円（税込）」という事務所が多いようで、法律事務所リンクスも同様です。

日当｜1日あたり5万円～10万円

日当とは、弁護士が裁判などで遠方に出張・滞在し、法律事務所を離れて業務を行う場合に発生する費用です。

「弁護士を拘束する際に発生する費用 "と考えればいいでしょう。

半日で数万円、1日だと5～10万円程度かかるのが一般的です。

宿泊費や交通費などの実費とは別に支払わなければならないことが多いのも特徴です。

交通事故の被害者の場合、地元以外で良い弁護士が見つかったとしても、日当がネックになることもありますが、最近は裁判もWeb会議で行えるので、日当が必要になることはほとんどありません。

実費｜交通費・収入印紙代など

弁護士の実費の代表的なものとしては、移動のための交通費や宿泊費、収入印紙代などがあります。

実費に標準的な相場はありませんが、「必要経費を支払う」という意味では、依頼する事務所によって費用が大きく変動することはないでしょう。